長年の矯正大変ですよね。私自身20歳で矯正を始めて昨年末にようやく終了しました。かかった期間は丸8年です。当初非抜歯で治療を始めました。治療計画では3年でしたがある程度動いたところから変化がないまま5年が経過。抜歯は絶対にしない方針の医院でしたが、終わりの見えない治療に担当医に疑問な点を質問し、了承を得た上でセカンドオピニオンをとりました。結果骨格上抜歯をしなければ無理とのことで転院を決め、転院後は1からスタートと考えて２年半で終了しました。治療を開始しなければ分からない部分もありますし、騙されたということはないのではないかと思います。私自身最初の歯医者に騙されたとは感じていません。ただそれは疑問に対してきちんと答えてくれて、医院の方針も何度も説明された。（私には合っていませんでしたが）転院の際も紹介状をいただいたり全納していた治療費の一部返還に応じていただいたという誠意をみせていただき、トラブルなく転院できた結果だと思います。治療中止を申し出る前に疑問点を具体的に聞いてみた方がよいのではないかと思いました。

たぶん大概の人が時間が無いためかなり歯の状態が悪くなってから歯医者さんに仕方無く行くことが多いと思いますが、当然ですが痛くなる前に時間をなんとか作って定期メンテナンスをしないといけません。自覚症状がないからと言って問題がないということではなく、徐々に口腔内の状態は悪化していることが多かったりするんです。例えばちょっと歯磨きを面倒だからと言って1回でもしないと、歯垢が付きそれが歯石に変わっていき、歯や歯茎に良くないことになってしまいます。歯石取りは個人で行うためのグッズもネット通販とかで売ってはいますが、素人が行うと傷をつける可能性も高いと言えますので、やはり歯医者に行って歯石取りをお願いするのが一番ではないかと思います。たかが歯石と侮っているとあとで取り返しのつかないケースになりかねませんから、時間がない方でも年に1回か2回は歯医者に行き口腔内のケアを行ってもらうことが、いつまでも自分の歯を維持していくためには欠かせないことだと思います。

治療を受ける時には、基本的に疾患の症状の度合いなどに応じた費用が掛かります。最近は高齢者を中心に歯に関する悩みを歯医者に相談する人が増えていて、無料で相談を受ける事で普段から抱え込んでいた歯の悩みを解決できたケースが多いです。歯に関する健康の相談は協会などがボランティアで行う事が多くて、歯の事に詳しい歯医者などが相談する人の立場を考慮しながら口腔のケアなどの方法をアドバイスしてくれます。歯の疾患の状況などを聞き入れて、治療が必要な場合は患者に適した病院を紹介してくれる事もあります。普段は食事が円滑的に出来ていたが、加齢と共に食事が困難な状態になったり、急に歯が痛むなどの悩みなどがあった場合に対処法などを相談を通じて学べる事がメリットです。相談を受けた場合は症状に応じた治療の流れを分かりやすく説明したり、歯の健康を守る事を前提として日常生活を送る事に繋がります。口腔の中が違和感を感じる場合、協会のスタッフなどに相談してから歯医者で治療を行う事も良いです。六本木 歯科